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2024/04/27  カテゴリー/

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世界カイロ情報ーフランスー2009年3月WFCリポートから 

2009/06/25  カテゴリー/世界カイロ情報

WFCリポートからの引用です。


フランスのカイロプラクティック団体AFC代表Dr. Philippe Fleuriau氏は「現在フランスには500名のカイロプラクターがおり、またパリとトゥールーズにあるカイロプラクティック大学、L’Institute Franco-Europeen de Chiropratique(IFEC)では511名の学生が学んでいる」と発表した。今年はIFEC創設から25周年を迎え、新たに156名の学生たちが卒業する予定で、これによってIFECの卒業生は合計441名となる。
 フランスではカイロ業務は法的に認められているが、充分なものではない。AFCはこの夏または秋には、完全に稼動できるシステムが動き始めるであろうと期待を寄せている。



WFCウェブサイト
http://www.wfc.org/Website/wfc/graphics.nsf/Graphics/QWRMarch2009/$file/Mar09%20QWR.pdfより抜粋。
翻訳:14期 清水

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世界カイロ情報ーブラジルー2009年3月WFCリポートから 

2009/06/23  カテゴリー/世界カイロ情報

WFCリポートからの引用です。

WFCウェブサイト
http://www.wfc.org/Website/wfc/graphics.nsf/Graphics/QWRMarch2009/$file/Mar09%20QWR.pdfより抜粋。
翻訳:14期 清水


ブラジル

約400名弱のカイロプラクターにより構成されているブラジルのカイロプラクティック団体ABQは、カイロ業務の法制化に向けた活動を行っている。これに対して、国の規制機関であるCOFFITO(約90,000名以上の理学療法士によって構成)は、カイロプラクティックは理学療法の技術の一つであると主張した。
ABQは、カイロプラクティックはプロフェッション(職業)であり理学療法の一テクニックではないと主張し、連邦裁判所へCOFFITOを提訴。2009年3月3日連邦裁判所は「カイロプラクティックは一プロフェッション(職業)であり、理学療法士はカイロを理学療法の技術と謳ってはならない」という判決を下した。COFFITOはこれを不服として上告しましたが裁判所はこれを棄却、ABQによってカイロが一職業として守られた勝利の日となった。